平日朝に山陰本線来待駅付近で渋滞する国道9号線を回避することを目的としたもので、ルートは県道24号線を通り、雲南市大東町を経由します。全線片側1車線に拡幅されていて、こちらは渋滞しません。雲南市から松江市に通勤されている方はこちらを通るのが良いと思います。ただし、大東町では市街地を通るので歩行者・自転車に注意です。
googleマップによれば平日朝で10分程度短縮されるようです。
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概要
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目的=国道9号線来待付近の渋滞の回避
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期待される利用時=平日朝や大雪時の国道9号線渋滞時
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大型車の通行可否=可
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料金=全線無料
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道路状態=全線片側1車線に拡幅済み。ただし、歩道は未整備の区間あり。
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注意事項=全体的に道の規格は高くない。大東町内は市街地を通過するので注意。わき見運転、速度超過厳禁。
道順
松江方面上りの場合、
国道54号線雲南市役所の前の「里方」信号で右折し、県道24号線へ入る。
6kmほど道なりに進んで大東町の市街地に入り、十字路の信号(信号名なし)を左折する。標識は「出雲・松江」方面と書いてある。左前方にコメリがある信号。
左折して最初の信号(信号名なし)で右折する。こちらは三差路なので直進はあり得ない。標識には「松江・海潮温泉」方面と書いてある。
右折後は松江市まで20km以上道なりに進む。松江市に入って開けてくると、片側2車線となり、山陰道の高架が現れるので目的地によってこちらに乗るのもよい。松江市内の山陰道は無料である。
山陰道の高架を越え、坂を下りて宍道湖岸に出て国道9号線と合流して終了。写真は合流してすぐの「嫁島町」信号。