平日朝に山陰本線来待駅付近で渋滞する国道9号線を回避することを目的としたもので、内陸の農道を通ります。全線片側1車線に拡幅されていて現状渋滞はしませんが、規格は低いです。全線を通してアップダウンが多く、歩道のある区間は少ないので、わき見運転、速度超過厳禁です。
googleマップによれば、ラッシュ時の出雲~松江間の所要時間が国道9号線で最長1時間20分から抜け道経由で1時間5分になるようです。最短時間は変わらないので、いつも使うというよりは、雨などで渋滞が激しくなった時に定時性を確保する目的で使うことになりそうです。
なお、松江市の大橋川より北の地域を目的地とされるなら、宍道湖北岸の国道431号線を通るのが良いと思います。
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概要
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目的=国道9号線来待付近の渋滞回避
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期待される利用時=平日朝の渋滞時
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大型車の通行可否=可
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料金=全線無料
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道路状態=全線片側1車線に拡幅済み。ただし、アップダウンが多く、歩道は多くの区間で未整備。
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注意事項=道の規格は低いので、わき見運転、速度超過厳禁。
道順
松江方面上りの場合、
目的地は、国道9号線と県道21号線との交点「西津田」交差点とする。
出雲バイパスが旧道と合流して約1km走ったところにある信号「富村」で右折する。案内標識には「山陰道」方面と書いてある。
右折して約2km進むと三差路(信号なし)にぶつかるのでこれを左折する。標識には「宍道・山陰道」方面と書いてある。
ここから15km以上道なりに進んで斐川インター入口、国道54号線との交点を過ぎ、しばらく走って坂を下りると、「止まれ」標識のある交差点にぶつかる。この県道267号線との交点を左折する。標識には小さく「玉造温泉・国道9号線」方面と書いてある。
そこから1kmほど進んで信号のない三差路を右折する。右折レーンは有る。標識には小さく「→玉湯9㎞」と書いてある。
右折して6kmほど道なりに進んで県道25号線と合流し、玉造温泉の市街が近づいてきたところにある信号(信号名なし)を右折する。標識には「国道9号」方面と書いてある。
1.5kmほど進んで次の信号(信号名なし)を右折する。標識には「松江市街」方面と書いてある。
右折して3kmほどで山陰道の高架で上下線が分離される。右折して4kmほど進んで県道24号との交点の信号を直進してすぐの分岐から山陰道に乗る。なお、乗らずに側道を通ってもよい。
山陰道に入ってすぐの出口「松江中央」で左に入る。
山陰道を降りて800mほど進んだところにある左矢印のある信号(信号名なし)を左折する。標識には「松江市街・美保関」方面と書いてある。
左折して1.8kmほど走ると目的地の「西津田」交差点に到着する。