岡山~三原間において、平日朝や大型連休などに渋滞する三原・尾道・福山・倉敷を通らず、主に内陸の国道486号線を通るものです。平日朝や大型連休などの激しい渋滞の時は時間短縮が期待できますが、小規模な渋滞なら2号線を通ったほうが早いです。ルートも右左折が多く、難易度は高めです。道も国道2号線に比べると低規格です。
googleマップによると、岡山~三原間は2号線で通常約2時間20分、抜け道経由で約2時間50分です。2号線は渋滞すると所要時間が最大4時間となるので、この場合は抜け道を通ったほうが早くなります。
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概要
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目的=三原・尾道・福山・倉敷の渋滞の回避
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期待される利用時=平日朝、大型連休、事故などの大きな渋滞時
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大型車の通行可否=可
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料金=全線無料
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道路状態=全線片側1車線以上に拡幅済み。ただし、歩道は未整備の区間あり。低規格のため、長時間の運転は疲れる可能性も。
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注意事項=歩道のない区間が随所にあるのでわき見運転、速度超過厳禁。
道順
岡山方面上りの場合、
このルートは基本的に岡山を起終点とするので、岡山方面上りで道順を書く。目的地は岡山市役所とする。
三原市本郷町の「仏通寺入口」信号を左折して、県道50号線に入る。案内標識には「府中」方面と書いてある。左折して間もなく踏切を通過する。
12kmほど道なりに進むと山陽自動車道が左に並行し、国道486号線との三差路にぶつかる(信号なし)。これを右折する。標識には「三原・御調」方面と書いてある。
右折して2kmほど進むとまた三差路(信号なし)にぶつかるので、これを右折する。標識には「三原・御調」方面と書いてある。
右折してすぐの信号「三原インター入口」を左折する。標識には「御調」方面と書いてある。
右折後、15km以上道なりに進んで尾道市御調の中心を越え、尾道自動車道の高架下をくぐってしばらく行ったところにある信号「新河南橋北詰」を右折する。標識には「原田」方面と書いてあるとともに「大型車通行困難」と書いてあるが、今回のルートは全線片側1車線に拡幅されている。
右折して約1kmのところを左折する(信号なし)。特に目印や標識はないが、直進するとすぐ狭隘区間となるので狭隘区間に入ったらすぐ引き返して手前の三差路を左折してほしい。
左折して1.5kmほど行ったところで三差路にぶつかるのでここを左折する。標識には福山方面と書いてある。
左折後、峠を越え、アップダウンのある田園地帯を15kmほど進んで芦田川右岸に来たところにある信号「森脇橋南詰」を左折して橋を渡る。
左折して2kmほど進むと国道486号線との交差点「牛田橋(北)」を右折する(井原・神辺方面)。右前方の洋服の青山が目印である。