広島から三次に行く主要道である国道54号線を一部通らないルートです。恐らく地元の人は知っている人も多いと思いますが、県道37号線を使って白木、向原を経由するルートです。所要時間は国道54号線と変わりません。現状では朝夕はどちらも渋滞するので主だっていつ利用するのが良いと言えませんが、54号が雪・事故等で大渋滞や通行止めになった場合は使えると思うので掲載します。
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概要
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目的=国道54号線の回避
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期待される利用時=国道54号が事故や渋滞した時、大雪時
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大型車の通行可否=可
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料金=全線無料
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道路状態=全線片側1車線に拡幅済み。ただし、規格はそんなに高くない。歩道は未整備の区間あり。
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注意事項=歩道のないところも多いので、わき見運転、速度超過厳禁。
道順
三次方面下りの場合、
国道54号線は「祇園新橋南」信号でアストラムラインとともに左折するが、ここを直進する。標識には「向原・高陽」と書いてある。5車線あるが、左の3車線は左折するので右の2つの車線にいる必要がある。
ここから終点まで50km以上道なりに進む。途中深川で2車線が1車線になり、白木、向原、甲立と経由する。特に甲立では市街地内を通るので通行には注意である。甲立を越えると田園地帯の直線道路になるが、速度超過には注意。ネズミ捕りも時折行なわれる。
甲立を過ぎてから最初の信号「川地大橋南詰」で左折し、橋を渡る。案内標識には「国道54号」方面と記載されている。
左折して一番最初の三差路「三和わかれ」を右折して国道54号線に合流して終了。右手にコメリがある。